
かみたやの昆布巻(真空加熱殺菌済パック)は全商品、無添加・無着色。
現代の味覚にも合う、上品なうす味仕立ての手作り商品です。
開封後、適当な大きさに輪切りにしてお召し上がり下さい。冬場は袋のまま熱湯にて五〜六分あたためた後お召し上がりくださいますと製造時の風味がよみがえり、より一層美味しくいただけます。
自然の恵みと地域の文化
伝統の製法を守り続ける、職人の技が冴える。
かみたやの昆布巻(真空加熱殺菌済パック)は全商品、無添加・無着色。
現代の味覚にも合う、上品なうす味仕立ての手作り商品です。
開封後、適当な大きさに輪切りにしてお召し上がり下さい。冬場は袋のまま熱湯にて五〜六分あたためた後お召し上がりくださいますと製造時の風味がよみがえり、より一層美味しくいただけます。
古来より湖西路は、北海道の昆布等の海産物と、大阪・瀬戸内の米や塩を結ぶ通商路として栄え、通称「塩の路」ともよばれておりました。
その宿場町に当る安曇川は、琵琶湖にそそぐ最大の川で、鮎のもっとも美味しい地方としてもよく知られています。 そこへ集まる瀬戸内の恵みと、北海の荒波にもまれた最上質の昆布をもって、冬の厳しい湖西路の名物としてあみだされたのが、「鮎の昆布巻」です。
私達は、最上の製品を作り続ける為に、一切の妥協をせず、ひらすら鍋と真剣に向き合い続けています。昆布巻きと同様に佃煮も、もちろん、無添加・無着色。昔なつかしい手作りの味を守り続けています。
地の利を活かし、最上の材料を確保し、本物の食材と秘伝のタレで香ばしく、そして芳醇に、最高の炊き上がりの状態を見極める。 創業以来、丹精込めて行う「一つ一つの作業の積み重ね」と、お客様への「もうひと手間」を大切に。時代が変わっても、変わらないものが当社の伝統と誇りです。
四季折々、今年もあの湖魚が帰ってきたよ。
という知らせに、私達は移り行く季節を感じ、 太古の昔より繰り返し行われてきたであろう、命のリレーとその営みに、自然の雄大さを感じます。
母なる湖「琵琶湖」は、世界でも有数の古代湖であり、固有種の宝庫。
この事は永きに渡り、生物が独自の進化を遂げるのに必要充分な期間、湖の環境が維持されてきた事の証でもあります。
自然に寄り添い、環境に優しいモノ作りを。・・・感謝の心と共に。